空気清浄機の廃棄費用を比較！自治体と不用品回収ではどっちが手軽？

比較的新しい空気清浄機だと、リサイクルショップで買取も可能ですが、古くなった空気清浄機は廃棄するしかありません。空気清浄機の廃棄が必要な時、気になるのが処分方法と廃棄費用でしょう。

自治体のごみ回収だと何ごみに分類されるのかも、気になるものです。また、自治体の粗大ごみ回収だと、初めての方は申し込みや手順があってややこしいのではないかと躊躇してしまうかもしれません。

この記事を読んでもらうと、空気清浄機の廃棄を自治体・不用品回収の廃棄費用を比較が分かるようになります。空気清浄機の処分に困っている方は、それぞれの廃棄方法や費用を比較しているので検討の際の判断材料にしてみてください。

ごみ回収に出す時の空気清浄機の廃棄費用

空気清浄機は、自治体のごみ回収に出せます。空気清浄機の大きさによって、不燃ごみか粗大ごみかで分別されるので、ルールを守って出しましょう。

不燃ごみで回収してもらえるもの

不燃ごみで出せる空気清浄機は、一辺が30㎝未満のものです。卓上に置いて使える小型のものがこれに当てはまります。通常、一辺のサイズが30cm以上の場合、粗大ごみとして扱われるので注意をしておきましょう。

不燃ごみで出せるものの場合は、通常と同じ扱いになるので費用はかかりません。しかも、事前の申し込みが不要なのでとても楽に廃棄できます。

お住まいの自治体で空気清浄機の廃棄をするのに、不燃ごみでできないかを問い合わせしておくのがおすすめです。

粗大ごみで回収してもらえるもの

自治体のごみ回収の規定では、一辺のサイズが30㎝以上となると粗大ごみとして扱われるようになるのが普通です。しかし、不燃ごみや可燃ごみのように回収日に出すだけではなく、粗大ごみを出すには事前の申し込みが必要になります。

粗大ごみで空気清浄機を出す場合の費用は、400円~600円程度です。

廃棄費用は安く済むものの、粗大ごみ回収は手順に従って進めていかないといけないので慣れない人にとっては、少々面倒な印象を受けるかもしれません。

また、早急に処分したい場合には、粗大ごみ回収だと月に一回程度しか利用できないため、間に合わない場合もあります。また、回収日が決められているため、自分の都合を合わせなくてはなりません。

不用品回収に出した時の空気清浄機の廃棄費用

空気清浄機の廃棄は、不用品回収業者に依頼することもできます。粗大ごみ回収と違い、空気清浄機を運ぶ手間が一切かかりません。

メールか電話で不用品回収業者に依頼をして、見積もりを出してもらいます。費用に納得が行けば依頼を済ませておくと、予定日に回収に来てくれるので非常に楽です。

不用品回収業者に依頼した場合の廃棄費用は、1000円程度です。ただ、基本料金がかかることや業者間で費用のばらつきがあるので把握しておきましょう。

廃棄費用を抑えるなら、他の不用品もまとめると定額プランで済む場合もあります。ただし、料金に関して行き違いのないように、見積もりはきちんとしてもらうようにしてください。

空気清浄機の廃棄費用を比較

空気清浄機の廃棄費用を一覧にしてみました。ご覧のように、費用の差が出ているのはあきらかです。

不燃ごみで出せる空気清浄機は、無料で出せるメリットがあるものの、小型に限られています。したがって、実質、粗大ごみで出すことになるケースがほとんどとなります。

粗大ごみ回収なら、400円~600円と安く利用できるものの大型となると搬出にも一苦労してしまうでしょう。

一方、不用品回収業者の場合には、単品料金で1,000円ほどかかりますが、搬出の必要もなく楽です。引越しや明け渡しなどの事情で空気清浄機の処分に期限がある方には、不用品回収業者だと間に合わせてくれます。

空気清浄機が重くて搬出も困難な時は不用品回収業者にお任せ

空気清浄機の重さは、一般的に７～10㎏もあります。重さがかなりあると、粗大ごみの回収場所までの搬出も困難という方もいるでしょう。しかも、空気清浄機を2階に設置している場合には、階段の運びおろしがとても大変です。

ふだん、空気清浄機を使用している時はたびたび移動させる性質ではない家電なので、重量を感じにくいものですが、いざ運搬しようとすると意外と重くて苦労します。空気清浄機の廃棄で運搬の負担も不安もなく利用できるのが、不用品回収業者です。

福岡エコセンターでも空気清浄機の廃棄を多数ご依頼いただいています。空気清浄機の廃棄に悩んでいる方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

お見積もりはもちろん無料です。即日回収にも対応可能ですので、空気清浄機を最短で処分することもできます。また、他の不用品も合わせて回収できるお得な定額プランも提供できます。

まとめ

空気清浄機の廃棄費用を比較してみて、ご自身の都合に合っている方法で処分を進めてみてください。

もちろん安いのに越したことありませんが、それだけ手間や時間がかかってしまいます。空気清浄機の廃棄を早く済ませたい場合や重くて搬出ができなくて困っている場合などは、不用品回収業者への依頼が断然おすすめです。費用、スピード、手間を考慮して空気清浄機の処分方法を選んでみましょう。

まずは、空気清浄機の分別をどう区分しているかを自治体で確認してみましょう。その上で、手軽に搬出できそうなら粗大ごみ回収を、早く処分したい時や楽に処分したい時には不用品回収業者への依頼を検討してみてください。

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